こんなポーチを20分で作ろう
作り方動画⇒100円のファスナー付きケースがお洒落な・・・
３つとも大きさは同じです。
A4サイズで、小さめのノートパソコン(私のはsurface)も入ります。
A.ショルダー（市販の紐でもいい。これは帯ジメ）
B. 手提げ（持ち手は好きなもので。ここでは同じ生地で作っています。）
C. バッグ・イン・バッグ
材料
ファスナー付き中袋 100円
帯か、好きな布 作りたいケースの片面より周囲が2.5 cm大きい物を2枚
ファスナー付き中袋
100円ショップではこの3種類がありました。
黒とベージュがあって、モノトーンでお洒落な感じもします。
事務のプロっぽさも出てて、これはこれでなかなかいいと思います。
ファスナーが付いていて、ウレタン調のクッションが効いているのでポーチに利用しない手はありません！！
面倒なファスナーと裏地つけが省けますからね(^_-)-☆
中の物を保護する力もあるので、電子機器にもいいです。
お洒落ポーチ用には、好きな大きさを選んでくださいね。
大は Ａ４サイズ
中は iPad やタブレットにちょうどです。
小は B5、Fire がちょうどです。
布・帯
ここでは帯を使っています。
帯がおススメなのは、幅が手ごろな上に、生地が丈夫で、色や柄がきれいでしかも一品物
さらに、両脇が織ってあったり、縫い代がきちんとついていたりするので、裁ち目の始末が要らないのです。
100円の中袋と帯を利用すると、普通の布から作る工程の2/3はもうできちゃってるので大助かりです。
簡単すぎる作り方
１．帯（布）を裁つ
中袋(100円ケース）を帯端とバッグ口を合わせて帯の上に置き、両脇と底の中袋より2.5 cm 外側を切る。
注意！：帯の脇を、ファスナー口に合わせてください。
普通の布の場合は、バッグ口に縫い代 2 cm つけてね。
2. 切ったところを縫い代2 cmで縫い合わせ、袋にする。
普通の布の場合は、バッグ口の縫い代を折りこんで縫っておいてください。
3. 袋を表に返し、中袋を入れる。
この時、縫い代を1 cmぐらいに切り落とし、角は三角に切り落とし、アイロンで縫い代をしっかり割っておくときれいに仕上がります。
４. 中袋と外袋の口をきちんと縫い合わせる。
両端、真ん中、その間、の順に合わせていくとずれにくいです。
少し強引に合わせてもちゃんと落ち着きますから、やってみてください。
ミシンが難しかったら手縫いで、外側の目は小さく、中は大きめに縫うと楽できれいですよ。
これで完成です＼(^o^)／
ショルダーにするなら
☆追加材料：ヒモと、ひも通し用のタグ（布で作ってもいい）
ここでは、同じ布で9ｘ8 cmを2本
☆手順
１） 8 cmを４つ折りにして、2 cm ｘ 9 cm のタグ二本縫う
２）袋の両脇を縫う時、タグを半分に折って一緒に縫い付ける（位置は自由ですが、バッグ口から2.5～3 cmぐらい下）
完成後に、紐を通し、抜けないように結んでくださいね。
手提げにするなら
☆ 追加材料：持ち手
ここでは同じ布で、帯の1/4の幅 x 35㎝ を2本
☆手順
１）1/4の幅に折って端を縫い、2本の持ち手を作る
２）中袋の外側のちょうどいい位置に縫い付ける
中袋の外側に持ち手を縫い付ける
中袋の内側はこんな風
完成すると 
最後に
いかがでしたか。
100円ケースが、簡単に、自分だけのお洒落なバッグになるなんて嬉しいですよね。
大中小と作って使い分けるのも、誰かとお揃いも素敵です。
大中小のうち、小は持ち手や紐なしで、ファスナーに可愛いストラップをつけるのもいいのでは？
是非、工夫して楽しんでください。
なお、この作り方は youtube でも紹介しています。
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