「 文化 」 一覧

お習字と書道の間にある壁を超えるのは臨書の意義を実感した時

長く習字を習っているのになかなか上達しない、と行き詰まっている人。 お手本が無いと書けない人。 いい筆に巡り合えない、いい紙がない、と思っている人。 習字教室ではそれなりに書けるのに、結婚式とかで芳名 …

ぬか漬け検証。夏も冬もぬか漬け食べ続けて○十年、今さらながら栄養に納得

  ぬか漬けは食卓の必需品 ぬか漬けは食卓の常連なので、あれば当たり前で気にもとめませんが、無いと寂しくて、ほぼ毎日つけています。 冬でもです。 ぬか床は、もう20年以上、足しぬかをしながら …

お手玉を忘れないで!こんなに役に立ちます。知恵と伝統のおもちゃを作ろう

お手玉とは お手玉なんてよく知ってると言う方はとばしてくださってもいいです。 作り方は後半にあります。   お手玉は大事な文化 お手玉の歴史を検索すると、なんと紀元前、ギリシャにもたらされた …

狭い庭にはびこる竹のお蔭で、七夕には小学生と交流が年中行事になった

庭の竹 狭い庭一面に根をはっている竹が、今年もすくすく伸びました。 二階の屋根を越えて葉を茂らせ、風に大きく揺れるので、電線にかかりそうだし、影を落とすし、早く切った方がいいなと思いながらじっと待つの …

帯のアップサイクル:帯の魅力を文化遺産の世界に閉じ込めておくのはもったいない

2019/05/22   -
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帯のこと、知っているようであまり知らない。 タンスに眠る帯、あなたも、ちょっと困ってませんか? 私は、見てみぬふりをしているんです。   もう使わないし、誰も欲しがらないけど、処分の決心はつ …

学ぶことは真似ること・書道の王道は臨書ということで、張猛龍碑を選んでしまった

  子供のころから書道を初め、途中中抜きがあり、再開してから10年以上になります。 今回の書人展には、臨書を出すことにしました。 本来、書道の王道は臨書なのですが、私はずっとお習字感覚で先生 …

西陣の挑戦:国宝「那智瀧図」を帯に・NHKBSプレミアムを観た

帯で絵画を表現 テレビで、国宝「那智瀧図」を帯に織りあげるドキュメンタリーを観ました。 NHKBSプレミアム・イッピンスペシャル『究極の帯・山口源兵衛と仲間たち』です。 その絵は、鎌倉時代に描かれたも …

ダジャレは日本文学のエッセンス

2019/03/12   -文芸
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日本文学は遊び心が命 日本人は合理的だとか功利的だとか言われますが、言葉の芸術を見ても、それはうなずけます。 俳句は世界一短い言葉の芸術です。 言葉を徹底的に節約して、言葉では説明できない体験を伝えて …

紅茶の香りに昭和が漂う

私は、紅茶大好きの昭和の子。 紅茶を贈っていただくと、いつも ”心トキメキ” ます。   初めて紅茶を飲んだ時の感動が条件反射のようによみがえるからです。 今回いただいたのは、これです。 & …

和服の着付け・芸術と実用の狭間で

着付けというスキル  着物で書道の新年会 母が元気なうちに習っておけばよかったと思うことの一つに、着付けがあります。 昔の人は、毎朝、着付けをやっていたのですから、慣れたものでした。 私など、マネキン …

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