「美味しい」を追求したら、簡単になった
美味しい物は手間がかかるというのは世の勘違い。
少なくとも料理に関して、私は思います。
良い材料の味と香りのハーモニーを最大に引き出すのが上手な料理。
いろんな味をミックスして、新しい味を創り出すのはちょっと違う気がします。
(これを言い出すと長くなるので、ここでストップ!!💦)
今日は、朝の家事に10分追加するだけで、ディナーの準備完了です(^_-)-☆
Ⅰ ローストポークの準備
材料と道具
材料
ポークの肩ロース400g(2,3人用)
塩、コショウ
あればハーブ(庭のローズマリーを使ってます)
道具
フライパン
鍋 (中くらいの大きさで、できれば保温力のあるもの)
ジップロックの袋 (ポークが入る大きさ)
準備
1 ポークに塩、コショウをたっぷりすりこむ。
これだけでオーケーですが、わが家にはローズマリーがしげっているので、小枝を2,3本とってきて一緒にすりこみます。
ハーブとか、ハーブ入りの塩とかあればそれをすりこむと風味がでます。
2 ポークをフライパンで焼く。
←ローズマリーの葉が一緒に焼けている
表面に焦げ目が付けばオーケー
3 土鍋(保温力のある鍋)にたっぷり水を入れて火にかける。
保温力と力説してますが、普通の鍋で十分いけます。
中の熱湯がゆっくり冷めることが大事です。
Ⅱ 付け合わせの準備
1 ジャガイモ、人参、玉ねぎ、ブロッコリーなど、たまたまある野菜を適当な大きさにカット。
2 塩をふっておく。
3 人参はちょっと茹でるか、電子レンジで柔らかくしておく。
私は、今日は人参とブロッコリーだけです。
二人用です。(ウサギの家族?)
これで、準備というか、調理はほぼ完了。
後は仕上げです。
Ⅲ 仕上げ
土鍋はしっかり沸騰させる。
湯気があがっても火を止めない!
1 ジップロックの袋に、肉と野菜を入れる。
ポークの袋にはローズマリーの小枝も、野菜にはバターも少しいれてもいい。
ポークと野菜は一緒に入れてもいいですが、私は中ぐらいのジップロックの袋を二つ用意して、別々に入れます。
野菜の出来にムラがあったりしたときに追加温めとかできますからね。
2 土鍋がしっかり熱くなっている(十分沸騰して芯まであたたまっている)のを確認して火を止める。
3 土鍋の蓋を開け、水面の泡立ちがおさまったら、ジップロックの袋を二つ、しっかり口を閉じて、ゆっくりと鍋に入れる。
4 土鍋の蓋をして、ディナーの時間まで放置(鍋が冷めたらできています)
Ⅳ いただきま~す
ジップロックを開き、ポークは適当にスライス。
盛り合わせは自由(^_-)-☆
一応、味は付いていますが、ソースやドレッシングもお好みで。
今回、付け合わせの野菜が乏しくて、ボリューム感がでませんが、お・い・し・かったよ!!
アススメの付け合わせ→20分でリンゴジャムの作り方
追伸 常備食品として利用できます。
この作り方だと、ローストポークがとても柔らかくできるので、二次利用に便利です。
サンドイッチにもいいし、甘辛醤油でさっと温めてどんぶりにしたりと、応用がききます。
今回も一度には食べきれず、次の日はキャベツのコールスローを用意して、お肉や野菜をバターで温め直しました。
カボチャをフードプロセッサーにかけ、即席カボチャスープと一緒にね。
私は皮も一緒に入れるので、グリーンカボチャスープです💦