自家製の実りが届いた
ピンポーン!
ドアを開けると、マスクをした宅配便のお兄さん。
遠くから届いた庭の実りです。
歓声をあげて早速いただきま~す!!
野菜は久しぶりの天ぷらにしました。
タラの芽は、「コレコレ、春の味!」
体も心も冬眠から目覚めます(´Д`)
嬉しい発見は、スティックブロッコリー!
香ばしくてとても美味しかったです。
そして、どっさりの金柑は?
金柑の食べ方
この時期には願ってもない風邪予防サプリです。
昔から、「風邪に金柑」ですよね。
ビタミンC の宝庫です。
添えられていた手紙のヒントに従って、3つの使いかたをしてみました。
1 そのまま頬張る。
爽やかで、たいしてにがくなくて美味しい!
2 煮出してシロップにする。
たっぷりの水に金柑を100gほど入れて、実がふやけて皮が割れるぐらいに煮出しました。
毎朝飲んでいる小松菜のスムージーに水の代わりに入れたらさっぱりしてとても美味しかったです。
まだあるので、ショウガとオリゴ糖でホットドリンクにするつもりです。
3 甘露煮にする
試しに、500gをやってみました。
1 よく洗ってから、ヘタを取り除く
ぽちっとついている緑の点のようなヘタ、爪で簡単に、ポロッと取れます。
2 鍋に並べて、水を入れる
水は、焦げ付かないようにするためなので、お鍋と金柑の実の間に水の膜がはれれば十分です。
ヒタヒタより少なめ、実の間に水が見えるくらいです。
3 砂糖(てんさい糖でやってみた)150gを入れる
3 蓋をして、弱火で水気が無くなるまで煮る
途中の様子↓
焦げ付かないよう注意しながら、時々そっと鍋をゆらしたり。
火の強さや、最初の水の量にもよりますが、今回は20分~25分くらいでした。
4 出来上がり
水気は完全にはなくなっていませんでした。
ヒタヒタの液体は甘~いので、もう少し煮詰めて飴にするとおいしいです。
実は、鍋から吹きこぼれた液体がガスレンジの上で焦げかけていたので、スプーンですくい、お皿にとって味わいました。
美味しい咳止め飴です。
生クリームで金柑コンポート
パンにつけても、紅茶に入れても・・・
焼酎で割る?
金柑の栄養
1 ビタミンC が豊富
皮ごと食べられるので、摂取できる量が多いです。
風邪のひきかけ、私は水分とビタミンCでいつも立ち直っています。
オレンジジュースを飲んだり、ミカンを食べたり、いよいよとなったら錠剤を水で飲んだりして、ここ何年も、風邪かな?段階で克服しています。
それに、ビタミンCは、抗酸化作用があり、コラーゲンを作るのにも必要なので、お肌の老化防止にもいいようです\(^o^)/
2 皮に多いへスペリジン
毛細血管を強くして血中コレステロールも改善するので、血流がよくなります。
血流がよくないと体の機能が働けないのは当然ですものね。
だから、他にも、抗アレルギー、抗がん作用などといわれるのは当然でしょう。
3 カルシウム
これって、驚きですよね。
日本の土壌にはカルシウムが少ないと聞いたことがあります。
日本人に不足しがちなのがカルシウムだとか。
長寿時代にはカルシウムをしっかりとって、歯も骨も丈夫にしたいです。
4 その他の栄養
ビタミンE:心筋や動脈にいい
シネフリン:気管支の拡張で咳止め
βカロチンや、βクリプトキサンチンなど
5 香りがいい
香りは脳に直結するので、さわやかな香りは、緊張をほぐし、ホルモンや免疫活動を活発にするのではないでしょうか。
体は天然、せっかくの機能を全開させよう
私たちの体は、自分を守る仕組みを持っていることを自覚し、働きを邪魔しない、できれば応援する生活をしたいものです。
そして、体は機械ではないので、精神の状態も大事だと思います。
明るく前向き、そんな簡単なことではありませんが、自分の可能性に挑戦しつづけたいです。
自分を見捨てないもんね(^_-)-☆