木みたいに立派なブロッコリーが手に入った
新鮮で、立派なブロッコリーが手に入りました。
緑のつぼみは、レンジでさっと蒸して、レモン汁、亜麻仁オイル、塩少々で食べたら、
かみしめると優しい美味しさが口に広がり、思わず、
ブロッコリーって、こんなにおいしいかったの?!
味(香りか?)が違います。
緑も濃くて、しっかり硬く、少々ぶつけても、ポロポロこぼれることもありません。
野菜は新鮮なことが大事ですね。
新鮮な野菜は、味や歯ざわりは当然ですが、栄養が全然違うみたいです。
ブロッコリーの栄養
ビタミンC
レモン一個(120g)あたり20mg:ブロッコリー(120g)あたり168mg
つまり、レモンの8倍!!
但しゆでると、66gと減りますが、それでもレモンの3倍です!!
ビタミンCが体にいいことは、よく知られていますよね。
要は、人体が持っている免疫力をアップさせるので、
外的と闘うビタミンと言えるでしょう。
風邪予防や老化防止になり、美肌効果も。
ビタミンE
抗酸化作用=老化防止力があるので、
ビタミンCと並んで、アンチエイジングの強い味方です。
葉酸というビタミン
ビタミンB12と一緒に赤血球を作り、細胞の生産にかかわる大切なビタミンBの仲間で
不足すると、貧血、動脈硬化、認知症にまで及ぶと言われています。
また、お母さんのおなかの中で赤ちゃんの体をつくるのに大切です。
その他の栄養分
スプラウト(新芽)には、抗酸化、解毒力のある成分(スルフォラファン)が多く
ガン予防になるそうです。
食物繊維も多いです。
但し、水に溶けないので、ひどい便秘にはマイナスの場合があるそうです。
どんなものも、体と相談しながら、上手に取り入れることがポイントですね。
ブロッコリーの茎にはすごい栄養
茎、捨てないでくださいね!!
つぼみより栄養豊富なんです。
外側の硬い表皮を向いて、キュウリやズッキーニのように使えます。
油炒めとかに向いています。
ここで、私の一押しは、
ブロッコリーの茎のぬか漬け
生なので、ゆでたり、蒸したりしたものより栄養は豊富。
その上、ヌカの乳酸菌の働きで、栄養価もアップ、体が取り入れやすくなっています。
漬け方
1. 茎の外側の皮をはぐようにむく
2. 漬かりやすいように、縦半分に切る。
3. 軽く塩をふって、ヌカにつける。
4. 気温20度ぐらいなら、5,6時間でヌカから出してよく洗う。
5. 適当に切って器に入れる。
とてもあっさりしているので、そのまま食べてもいいし、
かつお節やお醤油をかけても、
サラダに入れても、
何かと和えても・・・
思いつきで、いろんなお料理の素材として便利です。
ぬか漬けを握りずしの上にのせる「ぬかり寿司」としては、
単品だとちょっと弱い💦
イクラやサーモンに添えるとか、キューリに近い使いかたですかね。
なにしろ、ブロッコリーの茎は栄養のかたまり、上手にとりいれていくださいね!!
関連記事⇒夏野菜のぬか漬けで免疫力アップ
[…] ブロッコリーのぬか漬け […]