瓢箪から駒、と言うけれど、私のは、切りそこないからキュートキャップ
はじめに: 簡単ハンドメイキングの生まれ方
私の頭の中では、
お洒落なファッションやキュートな小物が
ホンワカ浮かんでは消えしています。
すぐに、作ってみたくなって、
すぐに、作ってみるのですが、
半分は失敗💦
手を動かしている時間の半分は、
ほどいたり、やり直したりしているんです。
突如訪れるヒラメキの瞬間
ヒラメキに後ろ髪はない!!
すべてを投げうち、メモ、メモ、メモ
字なんか書いてる暇はないので、メモは絵です。
こうして生まれている、簡単ハンドメイキング
ちょっとした思いつきだけど
汗と涙の産物です。
関連記事
↓ ↓ ↓
そんな中で、最近のヒットと自負してる
ビロードキャップの作り方を紹介します
ビロードキャップの作り方 動画はこちら
材料と道具
1. ビロード地 64㎝x32cm
2.リボン用の好きなスカーフか布 1m以上
3.ハサミ
4. 手縫い用糸と針
5.ミシンは自由
作り方
1.ビロード地をカット
ビロード地を中表にし、32cmの正方形になるように半分に折る。
下の図のように、半分に折ったビロード地の斜線の部分を切り落とす。
カットした生地はこんな形
2.生地を広げ裏返し、縫う。
① フチから10cmのところ(黒い点線)にしるしをつけ、縁が点線の上に乗るように半分、折りあげる。
折りあげたところ
↓
② 両脇も少し折り込んで、フチをぬい止める。
ミシンでも、手縫いでもいい。
③ 残りの切り口(図の赤い点線)を大きめの針目で縫い、絞ってギャザーを寄せる。
ここは手縫いがおすすめ。
縫い代は5mmから8mm。
ギャザーは、全体の長さが20㎝以下になるよう、しっかり絞る。
④ ギャザーの部分を半分に折り合わせ、二枚をしっかりとじ合わせる。
ここも手縫いで、ギャザーの谷になっているところを狙って針を刺すと楽。
大きな目で大丈夫。
3.表に返し、フチにスカーフや好きな生地を通す。
4 実際にかぶって、リボンをむすんで完成!!
長いリボンは、ぐるっと巻いても可愛い
ご購入はこちら→遊べるデザインビロードキャップ
おススメ生地
☆切りっぱなしでほつれの心配がない。
☆厚みとハリがあって、キャップにピッタリ
ビロード風味のハイミロン、あるいはニューハイベルソフトという特殊生地を使っています。
キュプラにナイロン製の毛羽が貼ってあり、
接着剤のせいで針の滑りが悪くなってくるので、ハンドクリームを針に塗ると楽です。
私が購入している楽天の「銀河工房」はこちらです。
↓
帽子ネット販売→お散歩ハット エレガント